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【T2V・I2V】動画プロンプトジェネレーターを大幅アップデートしました

AI嬢.NETの「動画プロンプトジェネレーター(T2V・I2V)」を大幅アップデートしました。
今回のアップデートでは、単純に入力内容をプロンプトへ変換するだけではなく、使用する動画生成AIやT2V・I2Vの用途に合わせて、より適切なプロンプトを生成できる仕組みへ内部システムを強化しています。
動画生成AIを選択できるようになりました
生成するプロンプトの対象モデルとして、以下を選択できるようになりました。
- General
- KLING
- Seedance
- Grok
- Wan
- MiniMax H3
選択したモデルに合わせて、プロンプトの構成や情報の整理方法を調整します。
これまでのような共通プロンプトだけでなく、各動画生成AIで扱いやすい形式を意識したプロンプト生成が可能になっています。
I2Vのキャラクター管理を強化しました
I2V(画像から動画)では、複数のキャラクターを扱う際の人物識別を強化しました。
各キャラクターを SUBJECT [c1]、SUBJECT [c2] のように個別に管理し、キャラクター名やCharacter Referenceとの対応関係を維持した状態でプロンプトを生成します。
これにより、複数人物を含むシーンでも「どの人物に対する指定なのか」が、より明確になるよう改善しています。
Generalだけでなく、KLING、Seedance、Grok、Wan、MiniMax H3向けのプロンプトでも同じ人物関係を保持できるようになりました。
Character Referenceへの対応を強化しました
キャラクターと参照情報の関連付けを内部的に管理できるよう、Character Referenceの仕組みを強化しました。
複数人物を扱う場合でも、各SubjectとCharacter Referenceを個別に関連付ける構造になっています。
また、背景用ReferenceとCharacter Referenceは別々に管理されるため、人物と背景の参照情報が混在しないよう設計しています。
JSON・YAML形式もアップデート
通常のプロンプトだけでなく、JSON形式・YAML形式のStructured Outputも更新しました。
I2Vでは各SubjectにCharacter Reference情報を持たせることができ、通常プロンプト・JSON・YAMLの間で、キャラクターIDや人物関係をできるだけ同じ状態で維持します。
AIツールや外部システムとの連携、プロンプトの再利用にも使いやすい構造を目指しています。
プロンプトの最適化処理を強化しました
入力項目が増えるにつれてプロンプトが必要以上に長くならないよう、内部のプロンプト最適化処理も大きく見直しました。
ユーザーが入力したシナリオ、セリフ、演出意図、必須事項、禁止事項などの重要な情報を保護しながら、T2V・I2Vや対象モデルに応じて必要な情報を整理します。
特にI2Vでは、参照画像から判断できる情報とプロンプトで明示する情報を整理し、不要な重複を減らすよう改善しています。
Production Brief・必須事項・禁止事項などを追加
より細かな映像制作の指示を行えるよう、プロンプト生成に以下の情報を利用できる仕組みを追加しました。
Production Briefでは、「どのような映像・作品に仕上げたいか」という全体的な方向性を指定できます。
また、必ず守ってほしい内容、変更してほしくない内容、生成時に避けたい表現なども、個別に指定できるようになっています。
単なるキーワードの羅列ではなく、映像制作の意図まで含めたプロンプト設計を行えるようにするための機能です。
保存・再編集にも対応
対象モデルなどの設定についても保存・再編集時に維持されるよう調整しています。
一度作成したプロンプトを保存し、後から読み込んで編集・再生成するといった従来の使い方を維持しながら、新しいプロンプト生成システムを利用できます。
今回のアップデートでは、画面上の機能追加だけでなく、AI嬢.NETの動画プロンプト生成エンジンそのものを大きく再設計しています。
今後もKLING、Wan、Seedanceなど各動画生成AIの特徴に合わせた調整を進めながら、T2V・I2Vともに、より細かく映像を設計できるプロンプトジェネレーターへアップデートしていく予定です。
現在のT2VジェネレーターにはProduction Brief、必須事項、禁止事項、ネガティブプロンプトなどの入力項目も確認できます。












